昌泰4年(901年)に、太宰府の南館榎寺に流された菅原道真公が、天拝山に百日間登り続け、自分の無実を訴えると共に天皇のご安泰と国民の平和を祈られたという故事を偲び、管公の霊を慰めるため、毎秋の名月の日に開催されています。
大正13年(1924年)より続くといわれている歴史ある祭です。
この夜は、武蔵寺境内・天拝公園・天拝山頂に迎え火が焚かれます。この火は太宰府天満宮から届けられたご神火を麓の天拝公園に点火。
天拝公園ではステージイベントや露店出店、花火(390発)等が行われます。
<同時開催>いきいき商工農フェスタ
問合せ先:二日市温泉と天拝山観月会実行委員会(筑紫野市商工会館内) TEL 092-922-2361(平日8:30~17:00)
ご参考・・公式Webサイトへ
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*料金、時間、休館日等は、変更の場合があります。必ず確認の上、お出かけください。
*各地のお祭りには、現代に引き継がれている伝統的な神事や儀式として執り行われているものが数多くあります。現地の係員の指示に従って、マナーを守って見学してください。
*複写・転写を禁じます。